国光施設工業株式会社創立100周年
MESSAGE

100周年を迎えて

お客様、
並びに協力会社様、
社員の皆さんに支えられ、
0を迎えることが
できました。

進化型企業として、
次の0も、
考え、走り続けます。

おかげさまで、国光施設工業は、
2024年11月20日をもって100周年を迎えることとなりました。
これも一重に、ご愛顧いただきましたお客様、
支えていただきました協力企業様の存在が
あってこそと感謝しております。
又、この激動の100年、どんな時も諦めず、
果敢に挑み続けた社員がいたからこそ、記念すべき節目を迎えられました。
改めて、お客様、協力会社様、社員の皆さんに御礼を申し上げます。

「堅実に冒険する国光施設工業」をこれからもよろしくお願い致します。

HISTORY

国光施設工業の歴史

ベンチャー企業・国光商事株式会社としてのスタート。
“国光”の一世紀の歩み

創業期 / 1924年~
創業期 / 1924年~
創業期 / 1924年~
創業期 / 1924年~
創業期 / 1961年~
創業期 / 2000年~
BUSINESS

事業紹介

空港関連

Overview グローバル化の黎明期から、
航空業界のインフラを支える。

首都圏では、羽田空港や成田空港において当社が電気工事で関わり始めたのは、1953年頃からです。米軍から返還される前後から担当させていただき、滑走路灯火設備、ターミナルや格納庫・整備・訓練施設の建設から改修・保守まで実績を積んでおります。国である国土交通省航空局からも高い評価をいただいております。

オフィスビル関連

Overview ビルの隅々まで調べ尽くし、
命を吹き込む。

地域のシンボルと言えるようなオフィスビルの電気・通信工事、空調・衛生工事、建築内装工事に携わっています。お客さまと直接向き合って各種工事を実施するなかで、いろいろな提案をしています。まず、対象となるビルを隅々まで調べる。全てを把握した上で工事を企画・提案する。竣工後も、定期的なメンテナンスで維持する。最適な形でオフィスビルに命を吹き込み、守り続け、人々の快適な生活やビジネスシーンに貢献していきます。

病院関連

Overview より多くの命と、
新しい医療の可能性を守るために。

病院の手術室、大学病院の実験室など、さまざまな施設の電気・通信工事を担っている当社。手術室や病棟では、電気設備の故障がひとたび発生するだけで、多くの命が危険にさらされることになります。また、新しい医療の創造に挑戦するために保管している検体も、停電などが一瞬でも起きてしまったら、正確なデータを取得できず、医療の進歩を妨げることに。だからこそ、精度の高い技術、きめ細やかなフォローが求められます。当社はこのふたつを満たすことで、医療業界をリードする病院から高い支持を獲得しています。

工場・プラント関連

Overview あらゆる業界のモノづくりを支える
電装工事。

「モノづくり大国・ニッポン」という言葉があるように、多種多様なモノづくり産業が国内に存在します。その原点となっているのが工場。より良い製品を、ひとつでも多く、1円でも安く。飽くなき追求の要となるのが生産設備です。当社は、業界を問わず、さまざまな生産設備の電気・計装工事に携わっています。たとえ世界初の生産設備でも、お客さまのご要望に応えるべく、チャレンジ精神を持って挑みます。これからもあらゆる業界のモノづくりを、高い技術で支え、成功まで導きます。

太陽光発電事業

Overview 一歩先を行く再生エネルギーを。

再生エネルギーが社会で注目されるきっかけとなった東日本大震災。当社はそれ以前より再生エネルギーの価値に着目しており、メガソーラーの企画・提案・建設・保守メンテナンスを推進。東日本大震災以降も、世の中に必要な再生エネルギーの在り方を追求しています。近年は、カーポート型ソーラーシステムや、BCP対策を目的とした蓄電池併用型ソーラーシステムなど、新しい兆しも出てきました。これからも社会の変化に伴い、再生エネルギーへのご要望、果たすべき役割は変化するでしょう。一つひとつのニーズに応えると同時に、一歩先を行く再生エネルギーを研究し続けます。

ソリューションビジネス

Overview サスティナビリティの観点を
活かした新ビジネス。

ただ新しいだけではなく、持続可能であり、社会に貢献し続けるビジネスを創造する。そんな観点のもと、これまでの実績にとらわれない事業を創出します。環境への配慮、BCP対策、CO2対策など、現代社会が直面するさまざまな問題を解決するビジネスを、Eコマースをはじめとした、当社にとって新しいスタイルで解決していくビジネスです。

FUTURE

国光施設工業のこれから

これまでも、これからも、
テーマは「挑戦」と「社会貢献」

数々の「初」に挑み、社会の進化を支える。

国光施設工業の歴史は、「挑戦」と「社会貢献」を両輪に成長しております。1924年、電気工事を生業とする企業として第一歩を踏み出し、社会インフラの主流となる“電気”の普及に努めてきました。例えば、勝鬨橋の開閉装置。河川を活用した運送を発展させるために、橋自体を開閉式にする。このアイデアを実現させるべく開閉装置の電源設備に貢献しました。
また、日産自動車株式会社(旧戸畑鋳物株式会社)の各工場建設に向けて、電気設備の仕様策定を担ったことは、その後のクルマ社会の発展に貢献できたと思われます。
そして、2011年、臨海部の流通の利便性向上を実現した東京ゲートブリッジにも電気工事で参画し、社会貢献を続けております。

2024年に100周年を迎えた国光施設工業。
次の100年に向けて、何をテーマに歩み続けるのか。
過去、現在、未来、時代が変化しても変わらないのは、

「挑戦」と「社会貢献」です。

建築の世界において、電気の技術を中心に成長したい。

エネルギー換算の素となる“電気”は、現代社会において必要不可欠なインフラの一つとなりました。
今後は、これまでと同様に電気の技術を中心に電気通信、電気土木、空調衛生、建築内装と各種工事を通して総合的に幅広い分野にからお客様をサポートして参ります。
多様な価値観のもと、社会は急速に変化していきます。国光施設工業は、「挑戦」と「社会貢献」をモットーに、お客さまのニーズを的確に捉えこれからまた100年ご愛顧いただけますよう、社員一同精進して参ります。