2011年3月11日、未曾有の大災害が東北を襲いました。東日本大震災です。地震と津波でインフラが分断された仙台国際空港を復旧させるため、国から緊急の要請が来ました。「仙台国際空港の電気設備を復旧させて、インフラを回復させてほしい。」東北、そして日本の未来のために当社が起こした行動とは。
太陽光発電システムでは、従来の地上型、屋根上型に続き、全国に先駆けて駐車場型の「メガソーラーカーポート」を開発。千葉県長生郡長生村・双葉電子工業さま内にある工場の従業員駐車場をお借りして、設計、設置工事から発電所の運用(当社子会社)まで手掛けているその狙いとは。
発展のスピードが著しい天王洲において、地域のシンボルとなる巨大なビル“野村不動産天王洲ビル”。建設当初から携わるこのビルの立地を活かした設備の導入を依頼されました。そこで当社は、敷地内公開空地のLED外灯照明の設置を、太陽光+風力+蓄電池のシステムで実現しました。
某化学メーカーが2009年よりスタートした工場の建設。このプロジェクトに、当社は工場や設備の電気・計装工事を担う形で参加しました。2015年から始まった第2期においても、重要な案件を任されました。どのように、お客さまからの期待に応えていったのでしょうか。
日々、ドクター、看護師などの医療従事者が奮闘する順天堂医院で、新しいプロジェクトが発動しました。手術室を増やして、より多くの命を救える病院にすることです。病院側から当社にかけられた期待は「万が一の事態を想定し、リスクは全て事前に撲滅してほしい」ということでした。
環境、CO2、BCP対策…。日本が直面するこれらの問題を、サスティナビリティの観点を活かした新ビジネスで解決する「ソリューションビジネス」を立ち上げました。特徴は、今までにないスタイルでソリューションを提案すること。SDGsの観点でも重要な役割を持つこのビジネスが見据える未来の姿とは。